現役引退後を見据えた「スポーツ選手のためのお金の基礎セミナー」選手18名が参加した資産形成セミナー

ご相談者様プロフィール

ご相談者様: ゼネラルマネージャーM様

企業名: ジェフユナイテッド株式会社（ジェフユナイテッド市原・千葉レディース）

所在地: 千葉県千葉市中央区

業種・規模: サービス業（スポーツチーム運営・スポーツ設備管理など）

ご相談の背景

選手としての現役期間を見据えた上で、将来のセカンドキャリア後における「お金との向き合い方」と、
今からできる生活の基盤づくりの考え方について学びたいというご相談をいただきました。

現役引退後のライフステージに備え、資金管理や価値観の整理を含めた、長期的視点での資産設計や生活設計への関心が背景にありました。

Main Issue ヒアリングで浮かび上がった課題

社会人経験がないまま選手としてのキャリアをスタートしているため、金銭感覚にずれを感じていることに不安を抱えていらっしゃいました。

資産運用には興味があるものの、日々の忙しさから実際に取り組むきっかけが持てずにいる状態でした。

また、時間に追われる日々の中でお金の管理が甘くなり、将来に悪影響が出てしまうのではないかという懸念も強まっていました。

Advice Details 支援内容

スポーツ選手を対象としたお金の基礎セミナーを開催しました。

セミナーでは、現在から将来にわたるお金の価値の変化や、計画的な資産管理の重要性について、わかりやすく解説しました。また、セミナー参加者のうち希望者には個別相談を提供し、専任の担当者が定期的にフォローアップを行うサービスもご案内しています。

これにより、日常の忙しさの中でも継続的にお金と向き合える体制を整えています。

対面形式による資産形成セミナーを1回開催し、18名の選手が参加しました。
当日はレジュメを配布し、講義内容の理解促進を図りました（※アーカイブ配信はなし）。

Financial Management Advice 運用商品に関するレクチャーと面談の流れ

Client Review ご相談後の変化・ご感想

お客様からいただいたご感想

参加者からは、「内容が分かりやすかった」「運用に興味を持つきっかけになった」といった前向きなご感想を多数いただきました。

中には「全選手にこの講義を受けさせてほしい」という声もあり、今後はシーズンの合間に年2回の定期開催を行うことが決定しました。

また、セミナー後には実際に資産運用を始めたいという希望者も複数名おり、当社がそのサポートおよび定期的なメンテナンス支援を継続して行うこととなりました。

Client Interview インタビュー

社員の“お金の不安”を安心へ――中級者向け金融教育セミナーを開催

ご相談者様: 福利厚生担当者様

企業名: FIK株式会社

業種・規模: IT・エンジニアリング関連（ソフトウェア開発、システムエンジニアリングなどを想定）/従業員数約50名

社員のお金に対する不安を解消し、福利厚生を強化することを目的として、従業員向けの金融教育セミナーの実施をご希望いただきました。
特に今回は、すでに投資や運用を始めている中級者層を対象とし、資産運用において気を付けるべきポイントや注意点について、実務的かつわかりやすい解説を求められました。

法人・団体向け

20代も50代も、今から始める“自分ごとの資産づくり”――金融教育セミナー実施

ご相談者様: 管理本部総務課長金井様

企業名: 杉本電機産業株式会社

業種・規模: 総合商社（電機・産業機器分野中心）/従業員数約540名

社員のお金に対する不安を解消し、福利厚生の一環として金融リテラシーを高めたいという目的のもと、
従業員向けの金融教育セミナーの実施をご希望いただきました。

特に、年代ごとにどのような支出に備えるべきか、どのような資産形成に取り組むべきかについて、
社員が自分ごととして捉えられるよう、実生活に即した内容でレクチャーしてほしいというご要望をいただきました。

相談・支援事例