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20代も50代も、今から始める“自分ごとの資産づくり”――金融教育セミナー実施
ご相談者様プロフィール
- ご相談者様
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管理本部 総務課長 金井様
- 企業名
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杉本電機産業株式会社
- 所在地
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神奈川県横浜市神奈川区松本町
- 業種・規模
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総合商社(電機・産業機器分野中心)/従業員数 約540名
ご相談の背景
社員のお金に対する不安を解消し、福利厚生の一環として金融リテラシーを高めたいという目的のもと、従業員向けの金融教育セミナーの実施をご希望いただきました。
特に、年代ごとにどのような支出に備えるべきか、どのような資産形成に取り組むべきかについて、
社員が自分ごととして捉えられるよう、実生活に即した内容でレクチャーしてほしいというご要望をいただきました。
Main Issue ヒアリングで浮かび上がった課題
給与・税金・保険など、お金に関する基本的な知識を学べる場が社内に存在していなかったため、社員一人ひとりが正しい判断をするための土台が不足していました。
確定拠出年金制度を導入しているものの、制度を十分に活用している社員が少なく、仕組みやメリットが社内で十分に浸透していない状況がありました。
自社内の社員研修では、中立的な立場で具体的かつ実用的なアドバイスを行うことが難しく、外部専門家による客観的なサポートの必要性が感じられていました。
Advice Details 支援内容
「初心者のための資産形成セミナー」を対面形式で実施し、約2時間にわたって講義を行いました。
当日は、若手社員から役職社員まで幅広い年代の方々にご参加いただきました。そのため、各世代ごとに異なるライフステージを意識し、お金の使い方や資産形成のポイントを分かりやすくレクチャーしました。
また、事前に参加者から「セミナーで最も聞きたいこと」や「お金に関する悩み」をヒアリングし、最後に講師がその一つ一つに回答する時間を設けることで、より実践的かつ参加型の内容となりました。
- 対面によるセミナー形式で実施
- 参加人数:12名
- レジュメ配布あり、アーカイブ配信なし
Financial Management Advice 運用商品に関するレクチャーと面談の流れ
Client Review ご相談後の変化・ご感想
お客様からいただいたご感想
セミナー後の参加者満足度は非常に高く、「ぜひ定期的に開催してほしい」との要望も多く寄せられました。
また、希望された方には後日、弊社の個別サポートサービスをご案内し、実際に資産運用を始められるよう支援いたしました。
特に、これまで資産運用に取り組んでこなかった方々が、専任のアドバイザーとともに一歩を踏み出す機会となり、具体的な行動変容につながりました。